【東京オリンピック2020】聖火リレーのスポンサー車両が目立ちすぎ?マスクなしでお祭り騒ぎのDJは誰?

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「復興五輪」の象徴として、当初より約1年遅れの3月25日に、東京五輪聖火リレーが福島県からスタートしました。
依然として猛威を振るうコロナウイルスに、日本国中が不安を抱える中で始まった聖火リレーですが、福島県各地では「密」状態が発生しており、今後、より人口が多い都市圏で行われるリレーにおいて大きな課題になるといえます。

そんな中、福島県いわき市では、聖火リレーの最上位スポンサーである「コカ・コーラ」の大型宣伝車両が大音量を出しながらランナーよりも先に現れ、観客を驚かせていたとの報道がありました。

マスクもなしに車両の上から大声でお祭り騒ぎをたきつけるDJの様子を見る限り、このようなコロナ禍において、これが本当に「復興五輪」としてふさわしい演出なのか疑問です。

今回は、『【東京五輪】聖火リレーのスポンサー車両が目立ちすぎ?マスクなしでお祭り騒ぎのDJは誰?』という内容でまとめていきたいと思います。

【東京五輪】聖火リレーのスポンサー車両が目立ちすぎ?

聖火リレーでスポンサー企業がお祭り騒ぎ?

3月25日、「復興五輪」の象徴として、聖火リレーが始まりました。
そこで話題になっているのが、東京五輪スポンサーの「コンボイ」と呼ばれる大型の宣伝用改造車両です。

大音量を流しながら、お祭り騒ぎで車道を走るコンボイの動画が公開されていますので、コチラをご覧ください。

改造車の上部分に乗り込んだMCが、マイクで叫びかけてきたそうです。

「福島のみなさん!1年待ちました!」

「踊って楽しみましょう!」

そして、目を疑うのは・・・

「密を避けながら、ともに最高の思い出を作っていきましょう!」

と叫ぶその口元にはマスクが見当たらないことです。
沿道とコンボイの距離は非常に近く、車両上部から大声で叫んでいますので、飛沫が飛散することも十分考えられます。

さらに、コンボイに並走しながら、10人ほどのスタッフがダンスを披露したり、観覧客にタオルを配ったりしていたようです。
「非接触」の観点から、最近は、街でティッシュ配りも見なくなっていますが、ここではスポンサー企業のノベルティが手渡しで配られています。

次から次へと大音量を流しながらやってくる「コンボイ」に、沿道で聖火ランナーを待っていた観覧客は、「お祭り騒ぎって感じ。どう受け止めていいか。復興に関するメッセージはなかったですね」と話していたとのことです。

今回の演出に関して、東京五輪の最上位スポンサー各社は以下のような反応をしています。

【日本コカ・コーラ】
「コンボイによる演出はランナーの応援が目的。グッズの配布は観覧者の記念になってほしいという思いから、スタッフの手指消毒を徹底して行っている。25日はDJが沿道と十分な距離が取れていると判断してマスクをしていなかったが、沿道の安心を重視し、26日からマスクを着用させている。現時点で批判の意見が届いているかについては答えられない」
 【トヨタ自動車】
「地域の代表であるランナーの応援と、実施される地域への感謝の思いを伝えたかった。今後批判が届けば、意見として受け止めたい」
 【日本生命】
「宣伝車のパフォーマンスはランナーを応援するのが目的。感染症対策を徹底し、安心安全な運営に尽力している」
【NTTグループ】
「担当者に確認中」
引用:東京新聞

ネット上の声は?

この動画をみた視聴者からは、以下のような意見があがっています。

これ何の予備知識無しに見ると、聖火リレーではなくコカコーラの宣伝と勘違いしてしまうレベル。虚しい心境になってしまった。

オリンピック聖火リレーって走者と伴走者だけでもっとシンプルにやるイベントだと思ってた( ´△`)これじゃ夜職の求人宣伝カーみたいだよコカコーラさん

巨大なチンドン屋ですな。聖火見えるまで何分かかるんだ?

これ・・呆れる・・
スポンサー企業、空気全くよめてない。いや~これ程とは、呆れて言葉を失う。

まあ、酷すぎる。前回の東京五輪とは、全く違いますよ。スポンサーのお祭りにしか思えない。

どこが復興なのか?品がない。無しでお願い致します。

世界中に恥ずかしい😡こんな醜悪な聖火リレーなんて日本だけでは❓

あれ?質素にやるんじゃなかったっけ。

動画を見る限り、「復興」というイメージからはかけ離れているイメージしかありませんね。
女性蔑視発言で引責辞任した森喜朗前会長でさえ、在任時には、延期後の開会式の演出について「以前のようなお祭り騒ぎはふさわしくない」と話していたと言われているのに、今回の演出にはかなり違和感を感じます。
ネット上にも厳しい意見が多く上がっているように、聖火ランナーを応援する姿勢というよりは、むしろ「単なる宣伝」と捉えられても仕方ないのではないでしょうか。

【東京オリンピック2020】聖火リレーのスポンサー車両でマスクなしでお祭り騒ぎのDJは誰?

今回の聖火リレーの演出で、マスクをせずにコンボイ上部から大きな掛け声をかけていたMCが誰なのかを調べてみました。

コカ・コーラのオフィシャルMC」は、MICROさんです。

MICROさんのプロフィールはコチラです。

MICRO(ミクロ)
本名: 新美 太祐(ニイミ タイスケ)
生年月日: 1977年10月26日(43歳)
出生地:愛知県刈谷市
身長:153cm
職業:歌手(HOME MADE 家族のMC、リードボーカル)
※HOME MADE 家族は2016年末で活動を休止

東京オリンピックの特設サイトには、MICROさんがMCとして担う役割についてこのように記載されていました。

東京2020オリンピック聖火リレーの隊列内で走るコンボイという車両から、MCとして自身の言葉で聖火ランナーや、沿道の人々の気持ちを盛り上げること。

 

また、MICROさん自身も、聖火リレーMCとしての意気込みを以下のように語っています。

「皆さんの視線より少し高い(隊列を走る)真っ赤なコンボイの上から、身長153cmの日本で一番小さいMCが、元気を届けにいきます。

皆さんに楽しんでいただけるように全力を振り絞っていきますし、聖火ランナーの方々を盛り上げ、『日本ってこんなに面白い国なんだ』と思ってもらえるようなMCをしたいと思っています。

ぜひ、新型コロナウイルス感染症対策を万全にして沿道にいらしてください」

MICROさんが、「元気を届けたい」という強い想いを込めて、MCとしてメッセージを送っていることがわかりますね。

ただその方法が、大型宣伝車両で大音量の音楽を流しながら、マスクをせずに大声で叫ぶ以外になかったのかと思うと、残念です。

本来、聖火リレーとは・・・

聖火リレーとは、ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を、ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものです。

オリンピックのシンボルである聖火を掲げることにより、平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現し、開催国全体にオリンピックを広め、きたるオリンピックへの関心と期待を呼び起こす役目を持っています。

今、まさに行われている聖火リレーが、オリンピックへの関心と期待を呼び起こしていると言えるでしょうか。
むしろ「不安」を増長しているようにしか思えないのは私だけでしょうか。

まとめ

今回は、『【東京五輪】聖火リレーのスポンサー車両が目立ちすぎ?マスクなしでお祭り騒ぎのDJは誰?』という内容でまとめてみました。

未だ多くの人から「オリンピック中止」が叫ばれる中、世論に逆行して強行されたように思える聖火リレーです。
聖火リレーが実施された以上、恐らくオリンピックも、何があっても開催されるのでしょうね。
本来であれば、オリンピックは全世界の人たちから期待と祝福を受けて開催されるべきイベントですが、未だ多くの人が「オリンピック中止」を叫ぶ中での開催となってしまうのが悲しいです。
この日本で開催される「東京オリンピック」が、長いオリンピックの歴史の中でも、屈指の黒歴史とならないことを祈るばかりです。

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