真珠の養殖作業に使用されていた小舟を、都市河川クルーズむけにコンバージョンしたという定員10名の小さな遊覧船「御船かもめ」。
大きなクッションで床座するのが基本スタイルという「御船かもめ」では、貸し切りや乗り合いクルーズの他、朝ご飯クルーズや桜クルーズなど、季節に合わせた「川に浮かぶ小さなおうち」のようなアットホームな雰囲気のクルーズが評判です。
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大阪市内の河川を運航する、そんな小さなクルーズ船の女性船長を務めるのが、吉崎かおりさんです。
今回は、『吉崎かおりの年齢と結婚した旦那(夫)と子供や?「御舟かもめ」の女性船長の経歴は?』という内容でまとめていきたいと思います。
吉崎かおりの年齢と結婚した旦那(夫)や子供は?
吉崎かおりの年齢と結婚した旦那(夫)は?
吉崎かおりさんの年齢は、過去の取材情報から推定すると、現在40歳です。
ご結婚されており、お子さんが3人いらっしゃるようです。

画像出典:事業構想“
ご主人は、御舟かもめ代表・オーナー兼船長でもある中野弘巳さんです。
中野弘巳さんは、大阪大学大学院工学研究科(都市環境デザイン)を卒業後、NHKの番組制作ディレクターとして、大阪・和歌山・東京にて教育、ドキュメンタリー、情報番組等を制作していました。
吉崎かおりさんとの出会いは、なんとたまたま同じマンションに住んでいたこと。
そのころから、NPO法人「水辺のまち再生プロジェクト」のメンバーであり、建築設計事務所で働きながら、金曜日の夜だけ4人乗りの小さな水上タクシーを操縦していたという吉崎かおりさんとボートでデートを楽しむうちに、仲を深めたようです。
お二人は、2007年にご結婚されました。
ボートが繋ぐ縁、素敵ですね!
その後、中野弘巳さんは、NHKの番組ディレクターという安定した職を辞して、2009年8月にクルーズ船「御舟かもめ」を開業することになりました。
吉崎かおりさんは、ご主人の中野弘巳さんよりも先に、すでに水辺暮らしに夢中になっていたことがわかりました。
吉崎かおりの子供は?
吉崎かおりさんと中野弘巳さんの間には、現在3人のお子さんがいらっしゃいます。
お子さんの詳細については公表されていません。
結婚後に出産を機に水上タクシーを降り、その代わりにご主人の中野弘巳さんが「御船かもめ」を開業したということ、また、「御船かもめ」を開業する前に、生後8か月のお子さんを連れて、家族3人で船を探しにイギリスやオランダに行ったことも語っていますので、2008年辺りに第1子をご出産されたのではないかと考えられます。
だとすると、第1子が現在13歳、中学生くらいでしょうか。
第3子を2012年に出産されています。
現在9歳、まだ小学生ですね。
第2子は、小学校高学年くらいでしょうか。
きっと、3人のお子さんも、「御船かもめ」から臨む風景を楽しみながら、川に親しんだ生活を送っているのでしょうね!
4.5mon pm
遠目近目に名残の桜をお花見感、
あるんじゃないでしょうか!
こたつもだしてます。 pic.twitter.com/yY2cw4G3br— 御舟かもめ ofune camome tiny boat (@ofune_camome) April 5, 2021
今日のドボク!とっても穏やかなので普段行かないエリアも。
安治川水門、 北港ジャンクション 、桜島埠頭~#ドボククルーズ #御舟かもめ pic.twitter.com/T3oHYLNjG5
— 御舟かもめ ofune camome tiny boat (@ofune_camome) March 9, 2021
本年、かもめ納めです。
「港の夕日が見たい!」というリクエストにお答えして~☀️
今年のいろいろを一瞬忘れそうになるくらいの夕景にホロリときそう。
皆々様、今年もありがとうございました! pic.twitter.com/eZJfvfNGhf— 御舟かもめ ofune camome tiny boat (@ofune_camome) December 26, 2020
昨夜もきれいでした~#お月見 #貸切クルーズ #大阪城 #寝屋川 #大阪ビジネスパーク #御舟かもめ #ofunecamome #tinyboat #rivercruise #大阪 #osaka pic.twitter.com/m7T7Hmehw7
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吉崎かおりの「御舟かもめ」の女性船長の経歴は?
吉崎かおりさんの経歴を調べてみました。
吉崎かおりさんは大阪府生まれです。
工業高校卒業し、フレンチレストランでアルバイトをしながらインテリアデザインを学んでいたようです。
インテリアデザインを学んでいたことから、「御船かもめ」の内装についても、吉崎かおりさんのセンスの良さがうかがえますね。
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2002年に建築設計事務所 アートアンドクラフトに入社し、「大阪名品喫茶 大大阪」の店長、不動産/リノベーションのコーディネーターを務めました。
吉崎かおりさんが水辺に魅力を持つようになったのは、勤務先で「水都大阪建築展」の出品にかかわったのがきっかけだったそうです。
2004年にはボート免許を取得、ローンでマイボートまで買い込み、「ロッビア号」と命名した小さな船で会社勤めをしながら2005年には、金曜日の夜だけ運行するクルーズを開始しました。
この当時、吉崎かおりさんは26歳。
「ロッビア号」は、イタリア語で「あかね色」を意味しており、5人乗りのモーターボートだったそうです。
吉崎かおりさんは、とても行動力のある方だということがわかりますね。
2005年、建築家、デザイナー、税理士らとともに水辺景観の向上をめざす市民グループ「水都OSAKA・水辺のまち再生プロジェクト」の設立に参画し、同年7月、特定非営利活動法人(NPO法人)に認証されました。
2009年から2011年までは、プロジェクト代表を務められています。
吉崎かおりさんは、2012年に第3子妊娠のため会社を退職しました。
その後の経緯はわかりませんが、子育てがひと段落したあと、「御船かもめ」の船長として復職されたのではないでしょうか。
吉崎かおりさんは、自身のプロフィールとして以下の内容を記載しています。
女性でも船長できます。特技は波よけ。
都島区の家の近所で免許講習受けました。かもめの船上で先端にクッションいっぱいおいて、裸足でゴロンとするのが1番好きです。将来は水の上で暮らしたい。
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まとめ
今回は、『吉崎かおりの年齢と結婚した旦那(夫)と子供は?「御舟かもめ」の女性船長の経歴は?』という内容でまとめてみました。
20代の頃からすでに船と水辺に魅了されていた吉崎かおりさん。
現在、大好きな「御船かもめ」の上で船長としてたくさんの人に水辺の素晴らしさを伝えるお仕事が出来て、とても充実した日々を送っているのでしょうね。
いつの日か家族5人そろって、吉崎かおりさんの将来の夢である「水の上で暮らす」という願いが、どうぞ叶いますように!
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