4月19日放送の「激レアさんを連れてきた。」に、株式会社セールスヴィガーの代表取締役を務める大西芳明(オオニシ)さんが出演されます。
今日の激レアさんは…
1日で300件以上の飛び込み営業に挑んだ伝説の営業マンが登場!
数々の困難をくぐり抜け走り回った結果…ズボンが衝撃の状態に!?
思わず #山本舞香 さんもツッコんでスタジオ騒然!!さらに #パンサー #向井慧 さんが実演で冷や汗かきまくり!?
こんや11時15分!見逃すなよ〜 pic.twitter.com/Nn60mbA6YJ— 激レアさんを連れてきた。 (@geki_rare) April 18, 2021
大西芳明さんは、某フリーペーパーの認知度を上げるために、1日304件の飛び込み営業を達成した業績を持つスゴイ方です。
真夏の飛び込み営業で、スーツが真っ白になり、ボロボロになったズボンが避けて袴のようになったとの逸話まであるそうです。
現在60歳という、伝説の営業マンである大西芳明さんのことが気になりました!
今回は、『大西芳明の出身大学や楽天取締役の経歴は?伝説の1日304件飛び込みサムライ営業がスゴイ!』という内容でまとめていきたいと思います。
大西芳明の出身大学や楽天取締役の経歴は?
伝説の営業マン、大西芳明さんの出身大学や、現在の株式会社セールスヴィガーを立ち上げるまでの経歴について調べてみました。
大西芳明の出身校は?
大西芳明さんの出身高校は、兵庫県立神戸高校です。
兵庫県立神戸高校の偏差値は「71 ~77」、公立高校としては、兵庫県内159中で1位という難関校のご出身です。
小説家の村上春樹さん、タレントの高島忠夫さん、元国土交通大臣の扇千景さんなど、多くの有名人や政治家を輩出しています。
大西芳明さんの出身大学は、立命館大学産業社会学部です。
産業社会学部の学びの特色としては、以下のように掲げられています。
日々変化する現代の課題に対して、学問領域を超えてアプローチし、アクティヴに学ぶ
自ら率先して行動し、「伝説の営業マン」として名をはせた大西芳明さんの基盤は、立命館大学産業社会学部で学んだことで築き上げられたのかもしれませんね。
大西芳明さんは、立命館大学産業社会学部在籍中に、すでに営業の歩合制アルバイトをしていたそうで、当時の月収が、現在の月収を超えていた時もあったとか。
大学生のアルバイトだったにもかかわらず、営業所長を任されていた実績もあり、営業職には天性を持ち合わせていらっしゃるのでしょうね!
大西芳明の出身大学や楽天取締役の経歴は?
兵庫県立神戸高校から立命館大学産業社会学部と、エリート街道を歩んできた大西芳明さんの卒業後の経歴について調べてみました。
1984年 | 湯浅商事株式会社(現ユアサ商事株式会社)に入社 |
1985年 | 株式会社リクルート 中途入社 |
多くの企業のマーケティング、採用、育成など経営サポートに関わる。 リクルート初のインターネット事業など新規事業の立ち上げを担う。 | |
1991年 | 慶應義塾大学ビジネススクール 経営幹部セミナー修了 |
リクルート 退社 | |
1991年~ | 株式会社キャリアデザインセンター、株式会社パソナ、株式会社スタッフサービスの役員、関連会社の代表を歴任。各社のオーナーの近くでサポート業務を担う。 |
2005年〜2007年 | 東京大学 渉外部社外職員 |
2007年 | 楽天株式会社 執行役員 経営企画室室長 |
2008年 | 取締役 執行役員 CEO補佐 兼 経営企画室室長 兼 採用育成部部長 |
2011年 | 取締役 楽天市場事業 副事業長 就任 兼 グローバル人事部 副部長 |
2012年 | 執行役員 クーポン事業 事業長兼 楽天クーポン株式会社 代表取締役社長 就任 |
2015年 | 楽天クーポン株式会社 退社 |
株式会社セールスヴィガー設立 代表取締役 就任 |
リクルートを退社した後、アウトバンド系で営業を行うコールセンター事業の経営を始められたそうですが、オーナーの借金問題で粉飾騒動が起こったことで、会社は清算された経験もあるそうです。
何の問題もなく、エリート街道を突き進んでたのかと思いましたが、当時41歳の時には、路頭に迷うことになったとか・・。
それでも、そこからの復活劇はさすがです。
2007年には、これまでの自身の営業経験を書き下ろした「サムライ営業」を出版し、その1冊が、また大西芳明さんの人生の転機となったようです。
【出版社コメント】
本書を読んでいくと、営業という職種を極めることはコミュニケーション能力を鍛えることだということがわかります。
ビジネスにおいてその能力を鍛えれば、鍛えるほど自然と仕事は舞い込んでくるのです。
この本の最終的な目的も究極の営業!つまり、「究極の営業は営業をしないこと」なのです。
この読んでみると「なるほど!」の大西理論をぜひ。
大西芳明さんは、出版した本をいろいろな方に配っていたそうですが、その中の1人が楽天の三木谷社長だったそうです。
実は、リクルート時代に日本興業銀行(当時)を退職したばかりの三木谷さんに出会っており、その後も交流が続いていたとのこと。
このことがきっかけとなり、大西芳明さんは楽天グループに参画することになりました。
2015年に楽天を退職し、現在の株式会社セールスヴィガーを立ち上げ、代表取締役を務めることになたったのですね。
大西芳明の伝説の1日304件飛び込みサムライ営業がスゴイ!
大西芳明さんと言えば、「1日304件飛び込み営業」。
まだ大学4年の頃、アルバイトにもかかわらず、一般家庭に教材を販売する飛び込み営業での成績を評価されて、営業所の所長を務めています。
これも、すでに伝説だと思いますが(笑)
実際に、「1日304件飛び込み営業」の伝説が創られたのは、大西芳明さんがリクルートの大宮営業所で所長をしていたころの話です。
現業系専門の求人情報誌「ガテン」の認知度を高めるべく、真夏の7月に部下と2人で朝8時から300件を目標にお店に入って配りまくったそうです。
お店が開いている約9時間の間に300店舗ですから、1店につき2分ほどの速攻営業ですね!
汗でスーツが真っ白、ズボンも避けて袴みたいになってしまいました。
ですが、自身が率先して「飛び込み営業」する姿を見せることによって、「やればできる」ことを証明したことで、営業所の士気があがり、「飛び込み営業」の数が増えたそうです。
背中で語る上司、素敵ですね!
まとめ
今回は、『大西芳明の出身大学や楽天取締役の経歴は?伝説の1日304件飛び込みサムライ営業がスゴイ!』という内容でまとめてみました。
4月19日放送の「激レアさんを連れてきた。」では、そんな大西芳明さんの熱い営業エピソードが展開されるようです。
もしかしたら、ほとんど明らかになっていない大西芳明さんのプライベート情報なども話してくれるかもしれませんね!
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