味噌汁は日本人のソウルフード!もっと知ってほしい「味噌」のアレコレ。

miso発酵食品の調味料

あなたがこの世界で最後に食べたい食事は何ですか?
私は、納豆ご飯と味噌汁です。
どれだけ高級で美味しいレストランでの食事も
やっぱり家で飲むお味噌汁には叶わないなぁと思っています。
1日1杯のお味噌汁は健康の秘訣と言われるほど、味噌には様々な栄養が含まれています。
今回は、醤油と並んで日本を代表する発酵調味料の一つ、味噌についてお伝えします。

味噌について

味噌の原料となるのは、大豆・麹・塩の3つだけ。とてもシンプルです。
その分、原材料の種類や発酵具合、気候によっても地域によって大きく変わり
バラエティに富んでいます。
今では主に調味料として使用される味噌ですが、昔はタンパク源として
食べられていました。
起源としては、飛鳥時代に伝来した「醤(ひしお)」だと言われており
今のようにすり潰して味噌汁として食べられるようになったのは鎌倉時代。
江戸時代にはますます需要が増え、各地の気候風土にあった味噌が
造られるようになりました。

ユキ
ユキ

味噌の「噌」という漢字は、今では味噌にしか使われないそうです。

それほど、昔から日本人に大切にされてきた食材なのですね。

味噌のパワー

「味噌の医者殺し」や「味噌汁は朝の毒消し」といった
味噌のパワーをうたうことわざがたくさん残っていることからもわかるように
味噌は栄養豊富な栄養食品です。
具体的にどのようなパワーがあるか見ていきましょう。

コレステロール抑制

大豆に含まれるレシチンには、コレステロールを乳化して取り除く作用があります。

老化防止

抗酸化作用がある大豆サポニンが、動脈硬化の予防に有効であるとされています。
また、ビタミンEには血行促進、ビタミンB12には造血作用と神経修復作用があるため
血管を若く保つことから、老化防止にも役立ちます。

美白・美肌効果

大豆のイソフラボンは、女性ホルモンと似た働きがあるため、美肌・美白に
効果があるとして注目されています。

がん予防

研究結果として「味噌汁をよく飲む人は胃がんになりにくい」という
データがあるそうです。
これは、味噌に含まれるリノレン酸エチルエステルという物質が
発がんを抑制する働きを持つことが明らかになりました。

ユキ
ユキ

味噌にはすごいパワーがあるのですね!

ただし、塩分の摂りすぎは生活習慣病のリスクを高めますので

摂りすぎは禁物です。

バランスの取れた食生活をこころがけましょう。

味噌の種類

原材料の配分や熟成期間の違いで、味噌の味わいも変わりますが
「麹」の種類が変わると、特徴の違いが際立ってきます。
麹についてはコチラもどうぞ↓

発酵食品には不可欠!日本の代表的な調味料を生み出す「麹」について
日本の伝統ともいえる醤油、味噌、酒、酢、みりん・・・これらの調味料を造る時に欠かせないのが「麹」です。麹がどのようにして生まれたのか、どのような働きがあるのか、またその種類について見ていきましょう。

米味噌

原材料として米麹が使われます。
最も一般的な味噌として、国内生産量の80%を占めるのが米味噌です。
信州味噌が有名ですね。

麦味噌

九州全域と山口、愛媛県で造られる味噌で、麦麹が原料となります。
麹の割合が多いので、香りは深く甘みが強く、熟成期間が短めです。
「田舎味噌」とも呼ばれます。

豆味噌

八丁味噌として広く知られていますね。
味噌の原型に最も近いとされています。
味噌は通常、風味が損なわれるので煮込まないのが基本ですが
豆味噌だけは、煮込むことで風味を増し、味わいが深くなります。
名古屋の方では「味噌煮込みうどん」が有名なのも、そのような理由から
なのかもしれませんね。

各地方の味噌の特徴については、下図をご参照ください。

まとめ

味噌の歴史や種類についてお伝えしてきました。
味噌にはたくさんの魅力的なパワーがあることもわかりましたね!
味噌汁は、その家庭で味が違うものです。
3つの種類を組み合わせて「合わせ味噌」を造り、あなたの家の味噌汁を
造ってみるのも良いのでは?
味噌汁、味噌漬け、味噌ディップ・・
色々な料理や隠しとして味噌を活用していきましょう!

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