ぽすくまの切手デザイナー中丸ひとみの経歴は?切手デザイナーになるには?

時事・ニュース

あなたは『ぽすくま』というキャラクターをご存じですか?
ぽすくまは、その愛くるしさで2012年に初めて登場して以来、今やYouTubeチャンネルもあるほどの人気を誇る日本郵便のオリジナルキャラクターです。

そんなぽすくまが、なんと2021年4月から、1円切手のキャラクターに採用されることが発表されました!
画像は、左は前島密、右がぽすくまになります。

今回は、そのぽすくまの生みの親でもある切手デザイナーの中丸ひとみさんの経歴について、さらに切手デザイナーはどんな仕事なのか、どうすれば切手デザイナーになれるのかについて調べてみました。

切手デザイナー・中丸ひとみの経歴について

中丸ひとみさんのプロフィールについて調べてみましたが、年齢や家族構成など、全て非公開となっており、正確なことはわかりませんでした。
昨年、9月に出演されたYouTubeのぽすくまチャンネルにご出演されたご様子から、おそらく、年代的には50代後半以上でいらっしゃるのでは・・・と推測します。


現在、日本にわずか8名しかいないという切手デザイナーという職種に就いていらっしゃる中丸ひとみさん。
所属は、日本郵便株式会社 郵便・物流事業企画部 切手・葉書室 切手デザイナーとなっています。

切手デザイナーになるまでの経歴は以下のようになっています。

・武蔵野美術大学短期大学部 生活デザイン学科 編集コース卒業
・株式会社新光社入社、約1年勤務(幼児の解剖図の描画、CTスキャンの断面図をトレース等)
・株式会社宗像デザイン研究所に約3年勤務(染め物とグリーティングカードの制作)
・株式会社サンリオのグリーティングカード企画部にて長期間勤務
・2007年~日本郵政公社(当時)に中途採用として就職
・2008年に7都道府県の花を描いた「ふるさとの花」のシリーズで切手デザイナーデビュー
・2011年にテディベアデザインの切手を提案
・2012年9月21日秋のグリーティング切手として『ぽすくま』誕生
・2014年に宝塚歌劇公演100周年記念切手の発行

・2015、2018年にムーミンの記念切手発行

どれも素敵でかわいいデザインばかりですね!
題材によって、絵の雰囲気がガラッと変わるところも、さすがですね。
ご本人曰く

私は余白を残してデザインを終えています。手紙には送る人に対して添える思いがあるので、その気持ちを添えるための余白が必要だと考えています。「ノートスペース」とも言いますが、グリーティングカードで言えば、ちょっと一言を書くようなスペースです。また、押しつけがましくないデザインを心がけています。
そして切手を制作するにあたっては、「集めたくなる」ことはもちろん、「使いたくなる」、「送りたくなる」デザインを目指しています。「郵便」という文化が、皆さんの日常生活の中に広く楽しく浸透していくよう、お手伝いができたらと思います。

とのこと。
確かに集めたくなるし、こんなに素敵な切手を大切な誰かに知ってもらいたい、つまり「送りたい」と思ってしまいますね。
ご自身のことをアーティストではなく、あくまで企業のデザイナーだと語る中丸ひとみさん。
昔からサービス精神が旺盛で、子どものころからマンガを描いては友達に見せて、喜んでもらっていたそうです。

『ぽすくま』にしても、切手だけではなく、その人気から様々なコラボレーション企画が開催されたり、グッズが販売されたり・・・みんなを幸せにしてくれているように感じます。
中丸ひとみさんがデザインする切手を手にしたお客様が喜ぶことで利益が生まれ、そのことで会社も喜ぶというWinWinの関係が築かれているのですね。
これからもますます、素敵な切手をデザインし続けてほしいです!

切手デザイナーの仕事とは?

日本には8人しかいないという切手デザイナーですが、具体的にはどんな仕事をしているのでしょうか。

現在も切手デザイナーとして活躍している玉木明さんによると

切手や葉書、またそれらに関連した周知物品等のデザインと企画が主な仕事です。それに加え、販売に関するプロモーションや切手や手紙振興のための広報・普及活動も行っています。必要に応じて、関係する団体や専門家等との各種交渉・調整・事務手続き等も行います。

とのことでした。
デザインするだけではなく、イベントなどへの参加や様々な交渉なども行っていらっしゃるのですね!

切手デザイナーになるにはどうしたらいいの?

2017年に、日本郵政が切手デザイナーを募集したことがあります。

その時の応募要領は以下の通りでした。

・美術大学または専門学校卒業者であること。
・コンピュータを使ったデザインの専門知識を持ち、3年以上の実務経験を有すること。履歴書や作品ファイル、レポートなど書類で1次審査の後、合格者に実技試験や面接を実施。

募集人数は、なんとたったの1名のみ!
ぽすくまくんが軽い感じでツイートして募集していたようですが、かなり狭い門だったことがわかります。

切手デザイナーの募集は、定期的に行われるのではなく、欠員などがあった場合に行われるようです。
その時はまた、ぽすくまくんからのお知らせがあるかもしれませんね!

切手デザイナーになりたい!というあなたへ、中丸ひとみさんの言葉をお送りします。
母校である武蔵野美術大学による卒業生インタビューの中で、「夢をかなえるための一言」として語られていた内容です。

「あきらめないこと」だと思います。そして社会に出て働いてきた私のスタンスは、「仕事は人」だということ。人との出会いを大切にしてください。経験を積み重ねて、ご縁や仕事は「人」だということをあらためて感じています。
また、考えたことはすぐに手を動かして形にすること。形にしていないと話にならないので、大事なことだと思っています。決断力と仕事の速さも大事ですね。

「あきらめないこと」は、とても大切だと私も思います。
あきらめさえしなければ、可能性は決してゼロにはなりません。
それから、「行動すること」も夢をかなえるためには必要なことですよね。
頭の中で考えているだけでは、ただ時間が過ぎるばかりです。
どうしても叶えたい夢があるなら、あきらめずに動きましょう!
きっとそこから、何かが変わるはずです。

まとめ

今回は、2021年4月から1円切手のキャラクターに採用されることが発表された『ぽすくま』の生みの親である切手デザイナーの中丸ひとみさんについて調べてみました!
さらに、日本にたった8人しかいない切手デザイナーという職業について、具体的な仕事内容や切手デザイナーになる方法についてお伝えしてみました!

自分がデザインした切手が、日本はもちろん世界各国にわたり、人と人とをつなぐ役目をしてくれるなんて、考えただけでも素敵なことですよね。
もしまた、ぽすくまくんの募集案内があったら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました