浅葉球(あさば きゅう)さんをご存じでしょうか?
2021年2月13日、イッセイミヤケが新しいメンズブランド「アイム メン(IM MEN)」を立ち上げ、そのモデルとして、デザインユニット『グーチョキパー』の3名が起用されていますが、そのメンバーの一人が浅葉球さんです。
今回は
- 【イッセイミヤケ】浅葉球がモデルのイッセイミヤケの新ブランドとは?
- 【イッセイミヤケ】浅葉球の経歴やプロフィールは?【新ブランドモデル】
- 【イッセイミヤケ】浅葉球は結婚してる?子供は?【新ブランドモデル】
- 【イッセイミヤケ】浅葉球の父や兄もデザイナーの芸術一家?【新ブランドモデル】
についてまとめていきたいと思います。
【イッセイミヤケ】浅葉球がモデルのイッセイミヤケの新ブランドとは?
『イッセイミヤケ メン』の休止理由は?
1976年から展開していたメンズライン「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」が2020年秋冬シーズンをもって休止となることは、昨年夏に発表されており、休止の理由として、イッセイミヤケは「男性服の新たな可能性を探る取り組みを始めるため」と語っています。
約40年も続いてきたブランドの休止は、ファッション業界だけではなく、あまりにも有名な「イッセイミヤケ」というブランドの名前を知る世間一般の皆さんにも衝撃的だったのではないでしょうか。
「イッセイミヤケ」と言えば、あのスティーブ・ジョブズがユニフォームのように着用していた黒いタートルネックを製作していたことでも有名ですね。
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「イッセイ ミヤケ メン」は、日本の素晴らしい縫製技術と品質の良さを世界中にアピールする役割を担う存在だったと言えます。
昨年からのコロナ禍において、営業不振等のファッション業界に与える影響もかなり大きかったと思われますが、今回の「イッセイ ミヤケ メン」の休止は、コロナ前から予定されていたそうです。
日本を代表するブランドの休止という決心を悲観するのではなく、さらなる発展と受け止めたいですね。
新ブランドのコンセプトは?
イッセイミヤケは、2月13日に新ブランドとなる「アイム メン(IM MEN)」の立ち上げを発表しました。
ブランド名には、「ISSEY MIYAKE」の頭文字でもある「IM」が用いられ、とてもシンプルですね。
ブランドコンセプトはコチラです。
生活環境の変化を柔軟に捉え、現代的な生活シーンに溶け込むプロダクトとしての実用性とシンプルな機能美を追求した、男性のための新しい日常着を提案します。2010年にスタートした132 5. ISSEY MIYAKEで培ってきた再生素材や折りたたみの数理による衣服構造の研究を発展させ、自由な発想と実験的プロセスを通じて、快適で使い勝手が良く、また暮らしに喜びや発見をもたらす服を届けます。
引用:オフィシャルサイト
「イッセイ ミヤケ メン」は、どちらかというとモード色の強いデザインが特徴的ですが、より今の時代にマッチしたシンプルさと機能性にフォーカスした製品展開となりそうですね。
気になる店舗情報ですが、まずは南青山に路面店を出店し、その後、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑みながら準備を進めるとのことです。
住所を確認すると、お店はビルの1Fで、元々イッセイミヤケが入っているところですね。
新ブランドの立ち上げを待ちに待っていたという声も、ネット上に上がっています。
っしゃゃゃゃああああああああああ
イッセイミヤケメンは休止してたからなぁ
待ってました https://t.co/lD9N09utZh— kōki (@enjoy_koki) February 14, 2021
イッセイミヤケはもうオムプリッセか132.5かWatchしか買えないかと思ったが、メンズラインをちゃんと出してくれるのはめちゃくちゃ嬉しい
— カワズ on the bird (@kawazu_on_bird) February 13, 2021
【イッセイミヤケ】浅葉球の経歴やプロフィールは?【新ブランドモデル】
イッセイミヤケの新ブランド「アイム メン(IM MEN)」のモデルとして、イッセイミヤケと縁の深いデザインユニット「グーチョキパー(GOO CHOKI PAR)」のメンバーである浅葉球さん、飯高健人さん、石井伶さんの3人が起用されました。
それでは、浅葉球さんのプロフィールについて調べてみたいと思います。
浅葉球のプロフィール
浅葉球さん。イケメン。
毎月、今注目のクリエイターをご紹介している箱の様な本棚〈BOOK BOX〉。今月は、アートディレクター・グラフィックデザイナーの浅葉球さんです。手にされているのは雑誌『ブレーン』と竹尾のコラボ企画「Book Jacket: Senses」の為に制作されたブックカバー「wani」! pic.twitter.com/Xr6wvRSaY6
— 代官山 蔦屋書店 書籍:建築・デザイン (@DT_architecture) January 10, 2017
浅葉球の経歴
2006年に桑沢デザイン研究所を卒業後、株式会社ライトパブリシティに入社されました。
2008年から若手クリエイターによって結成されたクリエイティブチーム”TYMOTE(ティモテ)”の外部メンバーとして活動され、TYMOTE解散後に、グラフィックチームだった浅葉球さん、飯高健人さん、石井伶さんの3人でデザインユニット『グーチョキパー』を立ち上げて活動しています。
勤務先は、”浅葉克己デザイン室”です。
ADC賞 / D&AD Yellow Pencil /One Show Design Bronze / 全国カタログ・ポスター展 経済産業省 商務情報政策局長賞 / 青山デザインアワード グランプリなど
主な仕事:キユーピーマヨネーズ / ドトールコーヒー / POLA / 講談社など
浅葉球さんが所属するデザインユニットGOO CHOKI PARは、2020東京オリンピックのアートポスターも手掛けていらっしゃいます。
昨年5月には、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で自粛が続く中、自宅で部屋を彩ってほしいとの願いから12種類の花のポスター作品《FLOWERS》を発表し、無料で公開しています。
【イッセイミヤケ】浅葉球は結婚してる?子供は?
公開されている写真から、浅葉球さんはかなりのイケメンであることがわかりますが、現在35歳ということで結婚されているかどうかも気になるところですよね。
調べていくと、ちょっと気になるブログを見つけました。
浅葉球さんの義理のお姉さんに当たると思われる方の記事に、以下の写真がありました。
「浅葉球ちゃんがめでたく結婚」と書いてあります。
記事の内容によると、この方は、新郎新婦が小さいころからご存じだったとのことで、かなり近しい間柄ではないかと推測できます。
「浅葉球」というお名前も、なかなか珍しいので、おそらく浅葉球さんは、2012年にご結婚されていると考えられますね。
子どもに関しては、色々探してみましたが見つけることができませんでした。
【イッセイミヤケ】浅葉球の父や兄もデザイナーの芸術一家?【新ブランドモデル】
浅葉球さんの家族について調べてみると、お父さんが「浅葉克己」さんであることがわかりました。

画像出典:TBSラジオ
浅葉球さんは、珍しいお名前だと思いましたが、まさか「卓球」から来ているなんて驚きました!
お父さんもとても有名なアートディレクターで、専門学校桑沢デザイン研究所の所長さんでもあります。
浅葉球さんの勤務先が”浅葉克己デザイン室”ですから、親子で芸術に携わるお仕事に従事されていることがわかりますね。
さらに、浅葉球さんには、浅葉弾さんというお兄さんがいるようです。
浅葉弾さんも、クリエイティブディレクターであり子供デザイン教室を主催されているとのことで、浅葉家は芸術一家のようです。
まとめ
今回は、『【イッセイミヤケ】浅葉球の経歴や結婚は?父と兄もデザイナーの芸術一家?【新ブランドモデル】』をまとめてみました。
これからのイッセイミヤケが、どのようなファッションを展開してくれるのか楽しみですし、モデルに就任した浅葉球さんの活躍も楽しみにしたいと思います!
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